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スシロー“ペロペロ幼児”の炎上でYouTuber長男が通う中学校も特定「突撃しないで…」いきすぎた個人攻撃(2023年6月29日)|BIGLOBEニュース


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スシロー“ペロペロ幼児”の炎上でYouTuber長男が通う中学校も特定「突撃しないで…」いきすぎた個人攻撃

2023年6月29日(木)16時30分 週刊女性PRIME

“醤油ペロペロ動画”に続き、次男が売り物のぬいぐるみをなめる動画も発見されてしまった

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 芸能人だけでなく、YouTuberなどのインフルエンサーの投稿も炎上する昨今。ときには過去の投稿を一部を切り取って揚げ足をとるように晒されたり、個人情報を特定されたりすることもあり、ネットユーザーの過激な行動が物議を醸すことも多い。

 SNSの総フォロワー数が130万人超えのファミリーYouTuberも度重なる炎上をしている。中学生インフルエンサー・アーティストとして活動する長男“I”くんを中心に、両親と弟とともに主に家庭での日常動画を投稿している配信者だが、過去の動画が掘り返されたことを皮切りに、問題行動がSNSで取り上げられ鎮火の気配が見られない。

 騒動の発端となった3年前に投稿された動画には、2歳になるIくんの弟がスシローの醤油の注ぎ口をなめるシーンが映っている(現在は動画は非公開)。Iくんや両親は配信に夢中で、弟の行動に気が付いていない様子だ。過去にアップされていたこの動画が、“醤油ペロペロ幼児動画”としてネットユーザーによって掘り起こされたことで6月末に炎上。飲食店での問題行動で訴訟沙汰になる昨今の状況もあり、一気に拡散し大きく取り上げられる結果となった。

ラーメン店のレンゲをなめて…新たな動画が拡散

 数々の批判を受けて、同日の22日IくんはTwitterで騒動に言及。

《3年前にスシローで夜ご飯を食べている際に2歳の次男が蓋が閉まっている醤油を咥えた動画が拡散されています。こちらの件については現在弁護士に相談しております。ご心配おかけして申し訳ございません》

 この“謝罪文”に対しても、「謝罪の気持ちが感じ取れない」などと批判が集まった。さらに、声明を出したあとも過去の動画を発掘するネットユーザーの追及は止まらない。

 例えば“ペロペロ動画”が出たことに乗じて、客席で次男のオムツを交換し机に使用済みと思われるオムツを置く動画(公開時期は不明)も拡散。また2019年に公開された動画で、母親が商品のぬいぐるみを手に取り「かわいいじょ」と言いながら次男に渡した際に、“次男がぬいぐるみの顔をなめるシーン”も切り取られ話題になった(現在は非公開)。

 ほかにも、今月17日に公開された、“次男がラーメン店にある複数のレンゲをべたべた触ったりなめたりするシーン”も再燃。動画内で次男は37度台の熱や咳などの症状で保育園を休んでいたことが触れられており、感染症に敏感な世の中であることも相まって不快感をあらわにする声が目立った。動画公開日にも同様の指摘を受けていたIくんは動画のコメント欄に、

《こちらママに確認したところなめたレンゲは本人が使っていて後のレンゲは家族で使ったそうです。次男にも動画を見せて注意したところ理解してもらえました。

教えていただきありがとうございます!》

 と回答していたが、SNSで再度取り上げられる結果に…。一連の流れを受け、批判の声も続々と寄せられている。

「外で売り物にむやみに触っちゃいけないという教育がされていないのかな」

「しつけができないくらいの小さな子は何をするか分からない、それを放置プレイさせたのは親の責任。子どもが倒れたのも親の責任でしょ」

「動画確認してからアップしないのか?」

加熱するIくんへの“特定作業”

 一方で、過去の動画を粗探しするように掘り返す、行きすぎたネットユーザーの行動に苦言を呈するコメントも。

「今月ならまだしも、過去の動画かよ。振り返ってどーすんの? それで何か解決するわけ?」

「親が悪いのも世間に公開しちゃってるのも子供で金稼いでるのもわかる。でも叩く方もそこそこにしてあげてと思ってしまう」

「もうお腹いっぱい、あとは当事者同士の話し合いだから外野は黙ってろよ」

「チャンネル名が長男Iくんの名前だから彼の名前で炎上しちゃってるけど、実際弟くんの行動に対しての炎上だからIくんが心痛めすぎてなければなぁと思う」

 過去を掘り返しこぞって拡散するネットユーザーはどのような人たちなのだろうか?

「彼らのツイートを見ると、ほかにも炎上や有名人の発言に噛みついているものが多数見受けられます。自身の私生活に関するツイートでも愚痴ばかりだったりするので、ネットでストレスを発散しているのかもしれませんね」(ITジャーナリスト)

 いきすぎた正義感は過去の動画を拡散するだけにとどまらず、Iくんの個人情報を特定する執念を持った人もいるようで、

「今回の炎上を受けて、Iくんの住んでいる地域や在籍している中学校を特定してまとめ記事を出しているような、明らかに度が過ぎたネットユーザーもいます。中学校の入学式に出た際にで着用していた制服や、『入学式』と書かれた看板の背景から割り出しているようです。

 入学式の様子は動画化されたわけではなく、動画のサムネイルになっていた一枚の画像から特定したもの。記事の最後に『なお、絶対に中学校に突撃したり、電話をかけるような行為は控えましょう』と締めていますが、こういったまとめ記事を出している時点で電話をかけるよう読者を煽っているようにも思えますがね」(同前)

 『週刊女性PRIME』は、情報をもとに特定された中学校に電話で取材を申し込んだが、「個人情報に関わるのでお答えできません」と返答が……。

 学校に突撃したり迷惑電話をしてくるネットユーザーがいるのかについても、「そもそもその生徒が在籍しているかどうかについてお答えできないので、取材には応じかねます」とのことだった。

「幼い次男の“ペロペロ動画”があまり問題視されることなくアップされてしまっていましたが、Iくんのプライバシーについては、動画内でかなり配慮されていました。もちろん通っている学校のことについては公表していません」(同・ITジャーナリスト)

 今回の騒動に加え、これまでの過去の問題行動が晒され続けているIくん家族。彼らの日常生活が危ぶまれてしまうのは心配だが……。


週刊女性PRIME


]...以下引用元参照
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0629/sjo_230629_3574536796.html

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