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「日本人はすぐ真に受ける」=“日本のマズい店”で炎上の台湾YouTuberを医師ブロガーが擁護|ニフティニュース

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「そんなに深刻な問題か?」=炎上の台湾YouTuberに擁護の声

「日本のマズい飲食チェーン」を紹介して炎上した台湾YouTuberを、台湾の医師ブロガーが擁護した。台湾メディアのTVBS新聞網が伝えた。

動画投稿サイトYouTubeで250万超のチャンネル登録者を誇る台湾の人気YouTuber「蔡阿嘎」が先日、「日本の超マズい飲食チェーン地雷店5選」と題した動画を投稿し、5店を酷評した。しかし、これに台湾のネットユーザーらから批判が殺到、動画や文章を発表して繰り返し謝罪しているが、日本でも批判が高まるなど、物議を醸し続けている。

これについて、台湾の精神科医でブロガーの沈政男(シェン・ジョンナン)氏は8日、「ネットを調べれば、日本のケンタッキーがまずいというコメントはとうの昔から多くの台湾人が言っていたことが分かる」と指摘。蔡阿嘎は過去にも数多くの料理に対する毒舌動画を投稿しており、単なるグルメ情報よりも毒舌で笑える内容をみんなが見て、それによって成功してきたのだとした。

また、騒動になった根底には「日本のものを悪く言ってはいけない」という考えがあると主張。「どんなにマズくても、日本にいるのであれば公に批判してはならない。彼ら(日本人)には毒舌文化はないからだ。日本には皮肉という喜劇文化はない。日本人には風刺は分からないし、受け入れられない。彼らは他人からの評価に非常に敏感であり、少しでもマイナスの雰囲気を出すと彼らはすぐに真に受け、しかも非常に気にする」などと述べた。

さらに、「日本には建前と本音があり、身内で話すことと公の場で話すことをはっきりと区別している」とも言及。「家族には『ここのフライドチキンはマズいんだよ』と言うが、同僚の前では『悪くないよ』などと言う」とし、「えん曲な表現や美化する言い方はあちこちの文化にあるが、日本人は特に気にする」との見方を示した。

沈氏は「蔡阿嘎はこれまで台湾の有名店にもたびたび毒づいてきたがいずれも問題になっていない。それは、台湾社会がこうした毒舌を受け入れているからだ」とした上で、「問題は、日本のものには安易に毒づいてはいけないということ。しかし面白いのは、台湾のネットユーザーは日本人ではないにもかかわらず、日本人のために心を痛めている。日本によく遊びに行き、日本に好感を抱いているからだろう。だから、日本のことになると無意識に建前と本音の区別を守る人が少なくないのだ」と論じた。

そして、「蔡阿嘎の今回の行為はもともと一種のお笑いの手法であるが、それが真に受けられ、謝罪にまで追い込まれた」とし、「そんなに深刻なことなのか?」と疑問を投げ掛けている。(翻訳・編集/北田)

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引用元:https://news.nifty.com//article/world/china/12181-2383161/

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