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「社会を舐めてる」「だから若者はダメなんだ」とネットで炎上…大企業を“たった2か月”で辞めた早稲田卒のエリート女性(23)が、世間の批判に思うこと
2024年12月28日(土)12時10分 文春オンライン
〈 「コンビニまで15分かかるから会社を辞めた」大企業に新卒入社→わずか2か月で退職…早稲田卒のエリート女性(23)が明かす、年収も地位も捨てた“本当の理由” 〉から続く
新卒で入社した大手IT企業を2か月で辞め、転職先のベンチャー企業はわずか1週間で退職したコンカフェ嬢のゆいにゃさん(23)。中学・高校は「女子御三家」の一角・女子学院で過ごし、その後、早稲田大学法学部に進学。いわゆる“エリートコース”を歩んできた。
そんなゆいにゃさんが、なぜ安定した年収と職を捨てるに至ったのか。短期間で2度も会社を辞めた自身への批判に対して、どのような思いを抱いているのか——。(全3回の3回目/ 1回目から読む )
◆◆◆
ベンチャー企業へ転職→働き始めて1週間で限界に…
——ゆいにゃさんは1社目の会社を2ヶ月で辞め、ベンチャーの広告代理店に転職しています。なぜその会社に転職したのか教えていただけますか。
ゆいにゃ 「次の会社は、少しでも長く働きたい」と思って、自己分析をしたんですよ。でも自分と向き合えば向き合うほど、私は会社に所属して働くよりも、自分だけでやっていきたいんだな、と分かって。
それで、独立に必要なスキルや経験が積めそうな、ベンチャー企業を中心に転職活動をしていました。
——転職先は、どのような会社だったのでしょうか?
ゆいにゃ 私の勤めていた企業に限らず、ベンチャーって「人は足りないのにやることはたくさん」というところが多いと思うんです。その働き方が、私には合わなかった。
毎日定時通りに出社しても、帰れるのは夜の10時以降。それでも仕事が終わらないから、土日も出社して仕事して。さらに私は入社したばかりで覚えなきゃいけないこともたくさんあるから、時間外に勉強もしなきゃいけない。完全にキャパオーバーでしたね。
あとは、当時からコンカフェでバイトをしていたから本当に休む暇がなく、働き始めて1週間で限界が来てしまいました。
退職を伝えると「やっぱ大変だったよね」
——ただでさえベンチャーの仕事が忙しい中、なぜWワークをしていたのでしょうか。
ゆいにゃ 新卒で入社した会社をすぐに辞めて転職してしまったから、貯金がほとんどない中で引っ越しや転職準備をしたんです。だから単純に生活費が足りなくて。
——ご両親から借りよう、とは考えなかったのでしょうか。
ゆいにゃ 「短期間で会社を辞めたのも、そのためにWワークをしているのも、全部自分が選んだことだから、責任も自分でとらなきゃ」と思っていたんです。その結果、1週間で体を壊しちゃったんですけどね。
——入社して1週間で退職を伝えるのは、勇気が必要だったのでは?
ゆいにゃ 当時勤めていた会社は、「来る者拒まず、去る者追わず」な社風だったんですよ。どんどん人が入れ替わっていくから、辞めるハードル自体は低かった。
前職と同様に、勤務歴が短すぎて休職制度は使えないと分かったから、ストレートに「退職したい」と上司に伝えました。怒られたり、止められたりするのではなく、「やっぱ大変だったよね」という反応でしたね。
そこからは、会社員として働くことは諦めて、コンカフェ嬢とSNSでの発信をメインに活動しています。
「いい大学を出て、いい会社に入るのが成功だ」と思わなくなった理由
——学生時代は「いい大学を出て、いい会社に入るのが成功だ」と思っていたそうですが、いろんな経験を経た今、考えに変化はありますか?
ゆいにゃ いわゆる「いい大学」を出たからって、世間一般が考える「成功」をしなきゃいけないわけじゃないよね、と思います。私が早稲田大学に入れたのは、私が人より優れているからじゃなくて、受験当日にたまたま心身ともにコンディションが良くて、頭が働いていたから。
つまり何が言いたいかというと、高学歴だからって世間一般の成功にとらわれる必要はない。どんな人も、自分のやりたいことを、やりたいようにすればいいんじゃない、と。それが、その人にとっての成功なんじゃないかなって思います。
ただ、今の私のような、ほぼ“プー太郎”な生活を続けるのは違うな……と考えているところです。なので、私がお役に立てそうなお仕事があったら、気軽に声をかけていただけると嬉しいです!
「人は学歴じゃないな」“中卒”のパートナーと今年9月に婚約
——プライベートでは、最近婚約されたそうですね。
ゆいにゃ はい。今年9月に、お付き合いしていた方と婚約しました。実は彼は“中卒”なんですよ。
——「MARCHに人権はない」発言で炎上していましたが、パートナーの学歴は気にならなかった?
ゆいにゃ あれは発言の一部を切り取っただけの言葉だって話したじゃないですか(笑)。たしかに学歴だけでみると、彼は「低学歴」に分類されるかもしれません。
でも、自分で事業を運営していて、人としても尊敬できる。すごく頭の良い人なんですよ。彼と出会ってから、さらに「人は学歴じゃないな」と思うようになりました。
「社会を舐めてる」「だから最近の若いやつはダメなんだ」とネットで炎上
——ゆいにゃさんは「新卒で入社した会社は、コンビニまで15分だったから退職した」という発言でも炎上を経験していますよね。炎上に対しては、どう思っているのでしょうか。
ゆいにゃ 炎上したあと「もったいない」「社会を舐めている」「ろくでもない」とか言われましたね。批判コメントには、自分を客観的に見るために必要な視点が含まれているので、素直に目を通すようにしています。
その上で、「私に興味を持ってくれてありがとう!」と思っています(笑)。実際、何度もアンチコメントを送ってくる方ほど、やり取りを続けているうちに熱心なファンになってくれることが多いんですよ。
ただ、私個人に対する批判はいくらでもしてくれて構わないんですけど、「これだから最近の若いやつはダメなんだ」と言ってくる方には、一言物申したいですね。最近の若い人たちは、真面目で優秀な人が多いんです。私が社会不適合者なだけですから。
「エリートコースから外れた」「きれいな履歴書を汚した」と言われることも…
——なぜ自身に対する批判を、そこまでフラットに受け止められるのでしょうか。
ゆいにゃ 学生時代は、リアルな友人たちに散々陰口を叩かれていましたから。顔も名前も知らない人たちからの批判は、特になんとも思わないですね。
ただ、メンタルが弱っているときに不意打ちを食らうと「うっ」となってしまうので、「今日は調子悪いな」と感じたら、意識的にSNSと距離を置くようにしています。
——中高は女子学院、大学は早稲田、新卒で大手IT企業を経てコンカフェ嬢をしている経歴に対して、「エリートコースから外れた」「きれいな履歴書を汚した」と意見する人もいます。
ゆいにゃ 自分でも、「履歴書汚しちゃったな」とは思っています。今は再就職したいと思っていませんが、もしこの履歴書のまま就活しようとしたら、かなり厳しいんだろうなって。
でも、これまでの選択は後悔していません。汚しちゃったなら、それを塗り替えるくらいの結果を出せばいいと思っています。
先ほども話したように、今のプー太郎のような状態は、やっぱり不安です。でも、人より時間があるからこそ、人より挑戦できることも多いはず、と思っていて。
たくさん挑戦して、たくさん失敗して、最終的に「これが私の成功だ」と納得できる結果を残せると嬉しいですね。そのためにも、やりたいことにはどんどんチャレンジしていきたいです。
学校や会社に馴染めない人のための居場所作りを構想中
——今考えている「やりたいこと」を教えていただけますか。
ゆいにゃ まだ構想段階ですが、学校や会社に馴染めない人のための居場所をつくれたらいいな、と思っています。
そこで自分の力で生きていくためのスキルを学んで、自分に合った働き方ができる会社への再就職や、独立をサポートする。私のような社会不適合者でも、自分らしく幸せに生きていくためのサポートがしたいんです。
そのためには、まず私が成長しなきゃいけない。やらなきゃいけないこともたくさんある。だから今は、私ができること、得意なことを増やすために日々試行錯誤しているところです。
とはいえ、社会も、私を取り巻く環境も、これからどんどん変化していくはず。それに応じて、私の価値観も、やりたいこともどんどん変化していくと思うんです。
ただ、昔から変わらず「誰かを幸せにするきっかけづくりがしたい」とは考えていて。その根本にある思いを実現するために、「今、私ができることは何か?」と問い続けていきたいですね。
撮影=杉山秀樹/文藝春秋
(仲 奈々)
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1228/bso_241228_2335413636.html