マシン炎上と突然の雷雨…ニテラ・モチュールZが荒れたレースを制す スーパーGT第4戦
2023年8月6日(日)19時20分 スポーツ報知
自動車レースのスーパーGT第4戦の決勝レースが6日、静岡・富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で行われた。
65周目だった。GT300のホッピー・シャッツGRスープラGTのマシンが大炎上して赤旗中断。その後、富士スピードウェイの上空が真っ暗になり突然の大雨。再スタートは約50分後となった。
荒れたレースを制したのはGT500がニテラ・モチュールZ(千代勝正、高星明誠組)だった。再スタート後の残り29周で一気に加速。あっという間にトップに浮上してチェッカーを受けた。
第3戦(鈴鹿)ではトップでチェッカーを受けながら、約2時間後にレギュレーション違反が発覚、60秒加算のペナルティーを受け4位に降格していた。「全てを飲み込んで、耐えて、チーム一丸でつかんだ勝利。うれしいです」と高星はホッとした表情を見せた。
GT300はゲイナー・タナックスGT—R(富田竜一郎、石川京侍、塩津佑介組)が優勝。ニッサンが両クラスを制した。
第5戦は今月26〜27日、三重・鈴鹿サーキットで行われる。
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引用元:https://news.biglobe.ne.jp/sports/0806/sph_230806_2240655643.html