6月の有効求人倍率は1.22倍 2カ月連続でマイナス 厚労省(2025年8月1日)
ONEKOSAMA OINUSAMA
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6月の有効求人倍率は1.22倍で、2カ月連続で前の月から低下しています。
厚生労働省によりますと、仕事を求める人1人あたりの求人数を示す6月の有効求人倍率は1.22倍で、前の月と比べて0.02ポイント低下しました。
2カ月連続でマイナスです。
産業別にみると、卸売業、小売業などが低下しています。
厚労省は「物価高を背景に好条件の求人を探す人もいる一方で、不安感から転職を控えている人もいる。今後も動向を注視していきたい」とコメントしています。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
補足情報
物価高や不安感から求職者の動きが変わりつつあり、今後の求人動向に注目が必要です。景気の回復には時間がかかるかも。