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ニュース動画 | 「心を打ち砕かれ…」今年もサクランボ“不作”収入減少…栽培をやめる農家も【報道ステーション】(2025年6月12日)【YouTubeおすすめ】

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チャンネル:ANNnewsCH

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山形県では、サクランボの王様『佐藤錦』がまもなく収穫の最盛期を迎えます。順調に実ると鮮やかな赤い実がたくさんなるはずが、今年は少なくなっています。この思わぬ事態に生産者の落胆が広がっています。

サクランボの生産が始まって150年を迎えた山形県。農家は収穫シーズンを迎えて出荷作業が始まっています。

東根市農協果樹協議会 岡崎広良さくらんぼ部長
「今年は開花時期の天候が悪かったため、7~8割くらいの収穫量になります」

県などの調査でも5段階の評価で1番下の「少ない」という収穫量の予想になっています。その原因は4月の天候です。

ハチなどが、花粉を花のめしべに運んできて実をつけるサクランボ。同じ品種の花粉では果実は実らず、農家にとって受粉は手間がかかります。

東根市農協果樹協議会 岡崎広良さくらんぼ部長
「4月中~下旬の開花時期に低温だったり強風だったりして、訪花昆虫(ハチなど)の活動が悪かったのと、人工授粉しても花粉が飛んでいくような形でもあったので、結実につながらなかったと思います」

大幅な収入減が見込まれる、収穫前の農家を訪ねました。豊作時は30個の果実がこぶし大に密集して実る時もあります。今は受粉がうまくいかず、せっかく実ったものも、一部は強風でこすれるなどして傷がついて売り物になりません。その1つを頂くと…。

下村 彩里アナウンサー
「いただきます。甘い。かめばかむほど甘みが」

サクランボ育てて13年『松栗』植松真二代表
「食べたらうまいんですよ。“キングオブチェリー”佐藤錦です」

自然に翻弄されたのは今年だけではありません。去年は6月の気温が高かったため、収穫量が例年の3分の1でした。植松さんの周りでは、続く不作を理由にサクランボの栽培をやめる人が増えています。

サクランボ育てて13年『松栗』植松真二代表
「メチャメチャ去年、心を打ち砕かれて、辞めていった農家さんめちゃくちゃいるんです。最後にウチにみんな託してくれたので、畑がめちゃくちゃ今年増えた。おじいちゃんおばあちゃんたちが謝るんです。『お金にならない畑を預けてごめんな』それが申し訳なくて…」

2年続けての収入減少。今年は約3000万円のマイナスとなりそうです。

サクランボ育てて13年『松栗』植松真二代表
「自然の厳しさがちょっと厳しすぎる。『もうちょっと優しくしてください』と思いますけど、自然相手だからしょうがないと言えばそれまでなんですけどね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

補足情報

今年のサクランボは残念ながら不作。開花時期の天候が悪く、農家は苦しい状況に直面しています。自然の厳しさを実感する一方、佐藤錦の甘さは変わらず魅力的です。

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