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ニュース動画 | “7月豪雨”被害を目の当たりに…民間で全国初“雨水貯留施設”整備へ 福岡・大牟田【報道ステーション】(2025年6月10日)【YouTubeおすすめ】

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チャンネル:ANNnewsCH

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九州では10日、梅雨前線の影響で発達した雨雲が流れ込み、6月としては観測史上1番の大雨となったところもあります。

9日に線状降水帯が発生した鹿児島県では土砂崩れや道路の陥没の被害が出ました。この後も雨が降る予報で、11日にかけては九州の広い範囲で土砂災害に警戒が必要です。

■道路冠水で住民から不安の声

線状降水帯発生の予測も出ていた中、九州北部では雨。緊張が高まります。排水溝からは水があふれ、住民も気が休まりません。

住民
「狭くなっているから、そこからあふれるんですよ。怖いです。9日も鹿児島でひどかったみたいで。最近ひどいから心配です」

福岡県大牟田市では1時間に41.5ミリの雨を観測。今年一番の激しい雨となりました。結局、線状降水帯は発生しませんでしたが、災害の危険がないわけではありません。大分県の日田市や中津市には避難指示が出されました。

■道路陥没に土砂崩れも 各地で被害

被害も少しずつ見えてきました。穴にはまり動けなくなったタンクローリー。雨の影響で道路が陥没したのか、走行中に落ちたといいます。

9日に線状降水帯が襲った、鹿児島県鹿屋市。

住民
「今朝起きたらもうこんな状態。(昨晩は)滝のように降って、午後9時には小康状態になったので安心して寝ていた」
(Q.その時はここまででは)
「なかったです。見たけど」
(Q.寝た後に崩れた)
「上の方が崩れてきたんでしょうね」

一歩間違えば命の危険もありました。鹿児島県では複数の土砂崩れが確認されています。

指宿市では9日一日の降水量が観測史上最大となり、冠水の被害が相次ぎました。いざという時、住民にできることはそう多くはありません。

住民
「(水が)ここまで来たんだって。跡が残ってる。中も全部水浸しだ」

九州の大雨の原因は、梅雨前線による活発な雨雲です。10日の早い時間帯は北部に。午後になってからは南部にかかりました。雨雲の動きを正確に予測することはできません。困るのは強い雨が長く続くこと。その対策も進められています。

■民間では全国初“雨水貯留施設”整備へ

2020年の『7月豪雨』で、2000棟以上が浸水した福岡県大牟田市。指定避難所の小学校も一時孤立し、児童や地元住民ら約130人が2階以上で一晩を過ごしました。この場所で進められているのは、全国で初めて国の交付金を利用して民間企業が“貯留施設”を造る取り組みです。

三井化学 大牟田工場 総務課 田中純也課長補佐
(Q.このグラウンドをどういったものに)
「まず四方に10~60センチの土手を造りまして、こういった大雨の時に雨を一時的に貯留する施設を造ろうと」

普段は実業団のソフトボール部が使用しているグラウンド。完成すれば盛土10センチあたり、25メートルプール2~3杯分の雨水を貯められるようになります。グラウンドのすぐ側には大牟田川が流れていて、流れ込む雨水の量を抑制することができます。

市では、こうした施設を増やすことにより、流域全体の浸水リスクを軽減する計画で、地元企業として相談を受けたといいます。整備費用約1800万円のうち、6分の1を企業が負担し、完成後のメンテナンスも企業が担います。

三井化学 大牟田工場 総務課 田中純也課長補佐
「令和2年7月豪雨の被害を目の当たりにして、一体となって取り組んでいきたい思いは強くありました。もちろんこれだけでは大きな効果はないと思うのですが、少しでも大牟田市の豪雨被害軽減に貢献できれば良いなと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

補足情報

大牟田市では、雨水貯留施設が整備され、豪雨対策が進められています。地域住民の安全を守るための取り組みが注目されていますよ!

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