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自民党・麻生副総裁の発言について2日、国会の答弁に立った上川外務大臣。
上川陽子外務大臣
「世の中には様々なご意見や、また、考え方があるということについては承知をしております。しかし、使命感を持って一意専心、緒方貞子さんのように脇目も振らず、着実に努力を重ねていく考えであります」
明確な回答はありませんでした。
発端となった発言は麻生副総裁の福岡県での講演。
自民党 麻生副総裁
「国際関係はものすごく複雑になっております。それが今の世の中なんであって、政治はその中にあって外交として色々な問題を対応をさせていただいたり、例えば今、女性というものであれば、今の外務大臣は『カミムラヨウコ』、女性ですよ。女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思うんですよ。しかし、この『カミムラヨウコ』は大したものだぜ、これは。俺たちから見てても、ほー、このおばさんやるねえと思いながら。この間ニューヨークで会ったんだけど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども、間違いなく堂々と話をして、英語ももちろんきちんと話をし、自分で予約からなにからやる」
複雑化する国際情勢のなかで対応にあたる上川外務大臣に対して「おばさん」「美しい方とは言わない」と発言。
自民党 麻生副総裁
「1週間の間にニューヨークで国連の総会の後、バタバタバタっと(仕事を)やってのけたのを見て、ほー、これ大したものだとつくづく思いました。あんなことできた外務大臣、今までいません。ぜひ、女性で若い人、こういった人たちを我々は育てねばならん」
上川大臣の仕事ぶりを評価し、たたえるなかで出たものなのですが、「女性蔑視」「ルッキズム」など数多くの批判の声が殺到。発言に対してどのような対応をするのか問われた上川大臣。
上川陽子外務大臣
「どのような声もありがたく受け止めております」
2日の答弁も含め、受け流すような対応に終始しました。しかし、この上川大臣の対応に女性から批判の声が…。
立憲民主党 辻元清美代表代行
「毅然(きぜん)と、これはちょっとおかしいんじゃないのと、通用しませんよというくらい言うべきだと思うんですね。それをですね、受け流されてるということが今までのやっぱり自民党は変わらないし、女性差別や女性蔑視を助長してきたことに上川さんの対応はつながると思います」
X(旧ツイッター)への投稿
「後に続く女性のためにも反論してほしかった」
「怒るべき時に怒らないと何も変わらない」
「これで外務大臣が務まるのかと不安になる」
2日、麻生副総裁は容姿を揶揄(やゆ)した自身の発言を撤回しましたが、上川大臣は発言を受けた時に反論すべきだったのでしょうか。受け流すような対応では駄目だったのでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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