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■通常より早いインフルエンザ流行
都内にある小児科のクリニック。
院長
「喉、診るよ。喉も少し赤いね。じゃあ検査してみようか」
母親
「お願いします」
行われていたのは、インフルエンザの検査です。結果はどうだったのでしょうか。
院長
「間違いなくインフルエンザAがプラス(陽性)に出ている」
母親
「(検査を)やってよかった」
院長
「うん。頑張ったかいがあった」
母親
「熱が出たのが(午前)10時半ぐらい。37.6℃だったが、ここに着いてから38.6℃。おんぶしないと1人では歩けない状態だった」
通常よりも1カ月ほど早く、大流行しているインフルエンザ。最大9連休となった年末年始にも影響しました。
会社員(20代)
「年末は嫁の妹家族が遊びに来る予定だったが、僕がインフルエンザになって来られなくなった」
主婦(60代)
「自分はかかっていないが、息子の家族が全滅した」
「(Q.年末年始は集まれた?)会えなかった。まだお年玉も渡していない」
通常より早くインフルエンザが流行したため、その分、早めに収束するのでしょうか。
豊洲みんなクリニック豊洲院 村上典子院長
「まずはA型がはやる。これは12月ぐらいからはやり始めて翌年1月まで。その後にB型が来る。2月3月ぐらいまで」
■重症化で「脳症」に注意
こうしたなか、心配されるのがインフルエンザの合併症です。
女性(娘が1歳)
「保育園でインフルエンザが結構はやっているので、予防接種を2回している。かかって重症化すると、インフルエンザ脳症とか怖い」
医師も注意を呼び掛けています。
村上院長
「子どもで非常に危険なのが、インフルエンザ脳症。0歳~5歳ぐらいの子どもに非常にリスクの高い合併症で、約1割が死に至るケースがあると報告されている」
村上医師によりますと、インフルエンザのウイルスは脳に影響を及ぼしやすく、小さな子どもは脳を守る機能が未熟のため、インフルエンザ脳症が発症するリスクが高いといいます。発症すると、けいれんを起こしたり意識障害を起こしたりする恐れもあります。
一命を取りとめたとしても、後遺症が残る可能性もあるというインフルエンザ脳症。どのように防げばいいのでしょうか。
村上院長
「唯一の方法はワクチンを接種すること。インフルエンザのワクチンは発症予防の力はそれほど強くないが、発症を100%予防できなくても、重症化率を下げるという報告はある」
生後6カ月未満の子どもはワクチン接種ができないため、周りの家族がワクチン接種や基本的な感染対策をすることが必要だということです。
(「グッド!モーニング」2025年1月12日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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