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“牛乳離れ”生産現場も危機感…海外に学ぶ国の支援とは 酪農家が1万戸以下に減少【報道ステーション】(2024年12月13日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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15年前、全国には2万戸以上の酪農家がいましたが、その数は、今年、初めて1万戸を下回りました。

千葉県内には、“日本酪農発祥の地”もあり、全国有数の牛乳産地の一つです。

県などが主催した牛乳の無料配布イベントには、行列ができました。学校給食がなく、牛乳の消費が落ち込む年末年始に、もっと飲んでもらおうと企画しました。

用意した1000本の牛乳は、どんどん減っていきますが。

牛乳をもらった人(30代)
「毎日は飲みます。ただ、飲む量自体は少し減っているかもしれない。白いご飯と牛乳を一緒に飲まないので、ご飯のときは、お茶を飲むから」

牛乳をもらった人(20代)
「(Q.最後に牛乳を飲んだのは)3カ月前ぐらい。飲む機会が本当にない」

牛乳の消費量は1990年代以降、急激に減り、ほとんど回復していない状況です。

進む“牛乳離れ”に生産者も危機感を抱いています。

千葉県で牧場を営む西岡美千代さん(42)は、約80頭の牛を飼育していますが、その餌代の高騰に苦労しています。

西岡牧場・西岡美千代さん
「就農した13年前くらいは、1キロ40円くらいだった。昔より倍にはなっている」

酪農家の6割が、赤字に苦しんでいるといいます。

西岡牧場・西岡美千代さん
「コロナが終わり、酪農の景気も戻ってくると思って、みんなお金を借りて、なんとかしのごうと思ったのに、そこが何も戻っていないうえに、円安でジリジリ厳しくなっている。返すお金がない。もしかしたら、来年あたり離農が加速してしまわないか心配」

酪農家が減ると、クリスマスに欠かせないスイーツにも影響が出てしまいます。千葉県船橋市にある店では、15年以上、取引してきた酪農家が廃業してしまいました。

菓子工房アントレ・高木康裕オーナーシェフ
「価格の面、酪農家が廃業に追い込まれ、数が少なくなってくる、実際、使える商品が少なくなってくる。必然的に価格も上がってくることは想定される。全体的に、それ以外の食材も上がってきているなかで、(商品の)値段を据え置けるのかと言ったら、そうではない。それとともに価格を上げざるを得なくなってくる」

また、ほかにも小麦や砂糖などの価格高騰もあり、ロールケーキ1本の値段が100円ほど上がりました。

菓子工房アントレ・高木康裕オーナーシェフ
「酪農家の乳価の改訂を、もっと本来していきながら、酪農家を守ることを日本全体的にやっていかないと」

専門家は、国が直接、農家を支援する必要性を指摘します。

北海道大学・清水池義治准教授
「日本の場合は、農産物の生産コストをすべて“価格”という形で、消費者が負担する仕組みになっています。 ヨーロッパの場合、農産物の生産コストの一部を国が負担」

西岡さんは、物価高の影響などで、牛乳を、すでに2回値上げしました。

西岡牧場・西岡美千代さん
「私たちの先代が作ってくれてきたものを、ここで途絶えさせていいのかなと思って。やっぱり国産の食べ物で、次の世代は育ってほしい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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