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都内の自宅で家族と暮らす荒井アヤ子さん(91)。1年ほど前から認知症の症状が見られるようになりました。
娘 荒井ゆき江さん(53)
「感情的になることってまずなかったけど、泣き出しちゃったり、早く死にたいとか」
以前は、太陽のように明るく前向きだったというアヤ子さんに、救急車を呼ぶほどの症状も現れました。
荒井ゆき江さん
「過呼吸になって、このまま死んじゃうんじゃないかという状態になり始めて。ひどい時は週に2回とか」
こうした症状は、認知症の「行動障害」と呼ばれ、アルツハイマー型の患者のおよそ半分にみられるといいます。人によっては、暴力や暴言といった症状となることも。
荒井ゆき江さん
「(行動障害の症状に)何もできないし、ただただ不安だった」
荒井アヤ子さん
「(発作が出た)その時は『ダメかな』なんて言ってましたけど、『そんなこと言っちゃダメ』と家族皆に言われました」
2030年には65歳以上の7人に1人が認知症との推計もあります。
武見厚生労働大臣
「認知症の人とその家族の皆様が安心して、日常生活を営むための治療の選択肢が増える意義がある」
厚生労働省は今回、初めて行動障害を抑える薬として「レキサルティ」を承認しました。
認知症に詳しい たかせクリニック 高瀬義昌理事長
「喜びを感じる形にする脳神経のホルモン(ドーパミン)があり、安定的に(ドーパミンが出る)そういう作用が効果的に出るように工夫されてる薬。(治療の選択肢の一つとなるのは)患者さんにとっても、ご家族あるいは介護施設にとってもありがたいことじゃないかなと思います」
認知症を巡っては、「レカネマブ」に続いて新たな治療薬が承認されるなど、向き合っていくための選択肢は増えつつあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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