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■持ち手?火薬?線香花火は「まず“ねじる”べし!」
パッと散ってしまうのが線香花火の魅力でもありますが、少しでも長く楽しみたいですよね。
そこで、創業76年の老舗花火問屋「長谷川商店」の3代目・長谷川公章社長に線香花火を長持ちさせる“3つの心得”を聞きました。
この裏ワザを実践したところ、通常よりも10秒近くも長持ちしました。
では、実際にどうやってやるのでしょうか?二択クイズ形式で「3つの心得」を紹介します。
1つ目の心得は「準備」です。火をつける前から、勝負は始まっているそうです。
長谷川社長によりますと「線香花火は、まずねじるべし!」ということです。一体、どの部分をねじったらいいのでしょうか?
(A):持ち手(ひらひらした部分)
(B):火薬(先端部分)
正解は「(B)の火薬」でした。
製造から時間が経つと、こよりの部分が緩みがちになるので、火薬のすぐ上のくびれた部分を軽くねじると、火薬がまとまって紙の強度も増して、長持ちするとのことです。
■「点火」は炎の先?それとも根元?
2つ目の心得は「点火」です。
どのように火をつけるかで、その後の燃焼時間が変わってくるそうです。どちらで点火したほうが、長持ちするのでしょうか?
(A):炎の先っぽ
(B):炎の根本
正解は「(A)の炎の先っぽ」です。
点火するとき、花火と炎が触れる部分を小さくすると火種も小さくなるということで長持ちするのだそうです。炎の根本で点火すると、火薬よりも先に紙が燃えてしまう可能性もあり、あっという間に終わってしまうこともあるそうです。
■垂直か、斜め45度か…持ち方は?
そして、3つ目の心得は「燃焼中の姿勢」です。
どちらの持ち方が、長持ちするのでしょうか?
(A):地面に垂直
(B):斜め45度
正解は「(B)の斜め45度」です。
斜めに構えることで火種の接地面積が広くなる分、火種が安定するそうです。
■通常と比較…「裏ワザ」実践で10秒近く差
それでは、3つの心得をおさらいします。
(1):“火薬のくびれ”をねじって
(2):点火は先端
(3):斜め45度で構える
この裏ワザを実践すると、すごいことになりました。
何もしなかった線香花火と裏ワザを施した線香花火を、10本ずつ火が付いた瞬間から火種が落ちるまでの時間を比べてみました。
何もしなかった線香花火は32秒程度。裏ワザを施した線香花火は41秒ということで、10秒近くも差がつきました。
ぜひ、この夏試してみてください。
(スーパーJチャンネル「なるほど!ハテナ」2024年8月13日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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