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アリアナ来日で「ニホン、ダイスキデスー!」カタカナ表記に批判殺到のワケ。漢字タトゥー“七輪”炎上の過去も|ニフティニュース -芸能ニュース/炎上まとめ

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3月7日から全国公開される映画『ウィキッド ふたりの魔女』のプロモーションのために8年ぶりの来日を果たしたアメリカの人気歌手アリアナ・グランデさん。
親日家としても知られるアリアナさんの久々の来日にファンたちは歓喜の声を寄せています。一方でアリアナさんの発言を揶揄すると見られた投稿に批判の意見も。
◆「ニホン、ダイスキデスー!」と表記した投稿に批判の声
アリアナさんは映画『ウィキッド ふたりの魔女』でダブル主演を務めた俳優のシンシア・エリヴォさんらとともに今回来日。2月19日には都内でイベントを開催しました。挨拶の際には英語でスピーチをした後に「日本が大好きです」とハッキリと流暢(りゅうちょう)な日本語を披露。会場にいた観客から盛大な拍手が送られていました。
ファン待望の来日というだけあってアリアナフィーバーに沸く中、そのイベントの様子を投稿したアリアナ・グランデJP公式X(旧Twitter)が「『ニホン、ダイスキデスー!』とカメラに向かって日本語を話してくれました」とポスト。このポストが「外国人差別では?」と炎上する事態になっています。
Xには「映像を見るとめちゃめちゃ流暢な日本語だから違和感」「海外の人の日本語を勝手にカタカナで表記してあたかも“本当の”日本語ではないようにするのは失礼で差別的」といった批判の声が寄せられていました。
一方、外国人が話す日本語をカタカナで表記する流れは以前からあった慣習なので、「そんなに怒ることなの?」と疑問を持っていた人も多かったのも事実。
しかし今回はアリアナさんが流暢かつ滑らかな日本語で「日本が大好きです」とハッキリ発言していることに加えて、アリアナさんと日本の関係性も大きく関係しています。
◆大炎上となったアリアナの七輪タトゥー騒動
アリアナさんと言えばかねてより親日家としても知られ、日本語を懸命に勉強していることをたびたび語っていました。
2015年にはアメリカの人気トーク番組に出演して「私の絶対領域はセクシーです」と司会者のジミー・ファロンにレクチャーしたり自身のInstagramでは日本語で発信したり。日本とは関係のない場面でも「大好き!」と日本語を話す映像がたびたびメディアでも放送されるなど、親日っぷりが世界中に知られていました。
身体にはポケモンやジブリのキャラクターのイラストや「うたいましょう」という言葉まで、日本に関連するタトゥーを入れることでも有名なアリアナ。そして2019年には当時の自身の新曲「7Rings」にちなんで「七輪」という漢字を使ったタトゥーを手のひらに入れたことをアリアナ・グランデJP公式Xが投稿。
しかしこれが日本のネットユーザーから「それは日本語でBBQグリルやコンロという意味」、「漢字の意味も日本文化を理解していない」と強烈なバッシングに遭ったのです。自身のオフィシャルグッズに日本語を起用している点についても「文化の盗用だ」と批判される事態に。
◆東京オリンピックの公式Xが便乗して騒動に
このバッシングに対しては、「悪意もなく、日本を純粋に好きでいてくれているアリアナが可哀想」、「日本を嫌いにならないでほしい」と否定的な意見も多かったものの、その後アリアナは日本語の勉強だけでなく日本語のグッズ展開もやめることをSNSで宣言。
「日本に移住することも検討していたのに」という悲しみに満ちた文面には、日本人のバッシングが必要以上に大きすぎたことを物語っていました。
それだけでなく、この七輪騒動に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式Xアカウントが便乗。「七輪じゃなくて……」という文章とともに手のひらに「五輪」と書かれた写真を投稿しました。
これに対して「オリンピック公式アカウントがこういう繊細な国際問題をからかうなんてあり得ない」、「日本の異文化理解レベルの低さが露呈している」と批判されていました。
こうした状況があった中での今回の「ニホン、ダイスキデスー!」というカタカナ表記に、アリアナファンだけでなく過去の騒動を知っている人たちから「差別的では?」、「何も学んでいない」という怒りの声があがるのも当然の話です。
アリアナファンからは「七輪騒動のせいで日本を嫌いになったと思ってた。まだ日本を好きでいてくれて日本語を話してくれるアリアナが大好き」、「今回の来日も勇気が要ったと思う。ありがとう」といった感激の声が多くありました。
◆外国人が話す日本語をカタカナ表記することは適切か?
そもそも日本語が流暢かどうかに関係なく、カタコトだとしても日本語を話してくれている人の言葉を、日本人とは違う表記にすることに疑問を持つべきでしょう。
もし我々日本人が海外で英語を話したときに英語表記ではなく、「外国人専用表記」にされたりカタコトな英語をまねされたりすれば、多くの人は「バカにされている」と思うのではないでしょうか。
そしてその国が嫌いになり、その国の人との相互理解を諦めるのも当然です。
インバウンド客のオーバーツーリズムや移民など、外国人にまつわる問題は多く抱えている日本。しかし「日本を純粋に好きでいてくれる外国人への敬意と感謝」は忘れずに持っていたいもの。
外国人が話す日本語のカタカナ表記はそもそも適切ではないことを多くの人が認識すべき時代に来ているのではないでしょうか。
<文/エタノール純子>

【エタノール純子】
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中

]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/item/neta/12194-3854517/

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