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1万人以上が送還へ…見えてきたミャンマー“犯罪拠点”の実情と“中国との関係”【報道ステーション】(2025年2月19日)ANNnewsCH

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1万人以上が送還へ…見えてきたミャンマー“犯罪拠点”の実情と“中国との関係”【報道ステーション】(2025年2月19日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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ミャンマーで、日本人の少年を含む多数の外国人が特殊詐欺などの犯罪に従事させられていた問題で、国境を接するタイの外務省は、監禁された外国人が最終的に1万人以上送られてくる見込みだと発表しました。20日にも、タイに移送されてくるとみられています。

18日、ミャンマー南部・シュエコッコの詐欺拠点の一つへ摘発が入った際の映像です。
大量に集められたスーツケース。その脇には、無数の配線と、オンライン詐欺に使っていたであろうパソコンもあります。監禁されていた人々が、部屋に大勢集められていました。

タイとの国境を接するカレン州では、詐欺の拠点となっているシュエコッコと、KKパークの2カ所を中心に摘発が続き、強制的に連れてこられた1219人の外国人が保護されています。

詐欺の拠点には、日本人も数十人いるとみられていますが、いつ移送されるかは、これまでのところわかっていません。

国籍で一番、多かった中国は、本国への移送準備を進めています。送還のためのチャーター便を運航し、3日間で600人を本国に送還する予定で、20日は、4便に分けて、200人が中国に戻ります。

異例の大規模摘発は、ミャンマー国内の微妙なパワーバランスのなかで成立しました。

シュエコッコを支配しているのは、ミャンマーの少数民族から構成されているカレン国境警備隊。ミャンマー国軍から国境警備を委託されている形ですが、中国の民間企業と共同で、地域の開発を進めるようになった後、中国側と協力関係を築いて、利益を得ていました。しかし、内戦の混乱も相まって、オンライン詐欺などを行う中国マフィアが横行するようになり、中国やタイをはじめとする周辺国からは非難が集まります。

このままでは自分たちの立場が危ういと思ったカレン国境警備隊は、強制的に連れてこられた外国人の解放という形で、自分たちの立場を守る方向にかじを切ったと、現地に詳しい関係者はみています。そこに、ミャンマー国軍も加わり、タイとの共同で、外国人の大量保護にいたりました。

これまでも、小規模な摘発はありました。
ミャンマー北部のコーカン自治区。カレン州と同様に、中国資本が入った開発が進められていましたが、ここでも詐欺などが横行するようになり、摘発の対象とされました。

上海に住む許博淳さん(38)。おととし7月、ドラマの撮影スタッフを募集する広告をインターネットで見つけ、応募しました。

許博淳さん
「SNSには、北京や浙江省など、色んな地域のグループから募集がある。こういう仕事は、地域が関係ないので疑わなかった。セリフがある役として、1万元(約20万円)ぐらいと言われた」

向かったのは、ミャンマーと国境を接する中国・雲南省。そこで詐欺グループに人身売買され、ミャンマーに売り渡されたといいます。到着したのは、一見普通の『紅蓮ホテル』と書かれた建物。その内部について、許さんは、こう話します。

許博淳さん
「入口、通路、大勢の兵士が警備しています。階段の上から下の人を監視しています。私が所属しているグループの仕事は、4台の携帯を使い、20のインスタグラムアカウントを作ります。同じ4台の携帯を使って、Gmailアドレスを4つ作ります。その4つのアドレスで、4つのFacebookアカウントを作ります。20のインスタグラムに、それぞれ男女の顔写真を貼ります」

仕事は、午前10時半から深夜2時半まで続きました。許さんがいた地区一帯には、同じようなホテルが広がっていて、詐欺に関わる多くのチームが形成されていたそうです。

許博淳さん
「東城区には、私がいた紅蓮賓館(ホテル)がありました。このようなホテルは、この辺りに50 軒ぐらいあると推測しています。階数は異なり、7階建てもあれば、もっと多くの階もあります。各ホテルは、それぞれ一つの会社です。このホテルは7階建てで、各階に2つの詐欺グループがあります。1グループに約100人。全部で約1400人です。グループには1人のリーダーがいます。私のリーダーのあだ名は『老鬼』です。老鬼の下にまた5つの小グループがあり、5人のグループ長がいます。1つの小グループに約20人がいます。ボスは福建省の出身です」

許さんは、約3カ月後、家族が身代金を払ったことで、解放されました。

許博淳さん
「日本人でも、韓国人でも、中国人でも『仕事がある』の言葉を信用してはいけない。実際に仕事や旅行の口実でタイに連れてこられた。彼らは、さまざまな手口を使うので、信じてはならない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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