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「絶望的だよ」関越道で4時間立ち往生 強烈寒波再び…各地で大雪 ホワイトアウトも【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年2月18日)ANNnewsCH

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「絶望的だよ」関越道で4時間立ち往生 強烈寒波再び…各地で大雪 ホワイトアウトも【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年2月18日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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青森市・酸ケ湯では大変な雪になっています。強烈な寒波の影響で、17日は各地で大雪となりました。関越道では車が4時間ほども立ち往生しました。

■「絶望的だよ」関越道で4時間立ち往生

 午後4時半ごろ、関越自動車道で撮影された映像。道路はわずかにタイヤの跡が見えるものの、視界は真っ白。まさにホワイトアウト状態です。

 30分後の午後5時、トンネルの手前で渋滞が発生。止まった車のフロントには雪が積もっています。

 関越自動車道は17日、雪のため上りは六日町インターチェンジから水上インターチェンジ、下りは渋川伊香保インターチェンジから六日町インターチェンジまでで通行止めとなりました。

 関越道上りを走行していたドライバーは「絶望だよ…」と話します。

 車外は強風で横に吹きつける雪。タイヤ跡のない雪道が続いていて、先の様子は白くぼやけ見えません。

 動かなくなって2時間半後、やっと動くことができました。撮影者によると、500メートルの間にトラックなど5台がスタックしていたといいます。

 降り続く雪で、前の車は雪に覆われ真っ白になっていました。

写真を撮影したドライバー
「トラックの中で過ごすのがちょっと慣れてる部分もあるんで大丈夫なんですけど。荷物がどうかって、間に合わないんで」

 ドライバーは、新潟県長岡市から東京へ関越道を通って荷物を運搬中だったといいます。

 立ち往生から3時間。ネクスコ東日本は、滞留している車に水・軽食・携帯トイレなどを配布しました。

写真を撮影したドライバー
「救援物資もあったのでまだ何とかですけど、(困ることは)やっぱトイレですかね。一応簡易トイレとかはもらったんですけど、止まってからはできるだけ飲まないようにしてみたいな」

 ドライバーによると、4時間ほどして動き始めましたが、東京まで移動できず、サービスエリアで一泊することになったということです。

■各地でホワイトアウトや猛吹雪

 島根県の道の駅では、激しく風の音が響き、大粒の雪が舞っていました。積もった雪に残る足跡は数メートル先で見えなくなりホワイトアウト状態。その後も吹雪が続いたため、閉店時間を1時間早めたということです。

 午前中は晴れ間が見えた群馬県。路面の雪はほぼ残っていませんが、午後になり…。

清流の宿たむら 田村今朝雄さん
「ちょっと景色が見えないぐらいの降り方。今すごい降り方です。また何十センチか降るみたいで大変ですよ」

 日が暮れると雪はどんどんと勢いを増し、横殴りに。ガードレールは雪で覆われてしまいました。

 岐阜県にある牧場では、一面の銀世界が一変。猛吹雪に視界がかすみます。

ひるがの高原牧歌の里 清水美奈子さん
「園内で行っているスノーアクティビティ、そういったものも休止している。(積雪)量としてはこの10年間で1番」

■絶景樹氷群が吹雪で見えず

 日本屈指の豪雪地帯・青森県の八甲田山。ロープウェイ乗り場には雪の壁に沿うように多くの外国人観光客が列をなし、待ち時間は2時間ほどです。

オーストラリアからの観光客
「頂上へ行くのが楽しみだわ」
「雪のモンスターがいるんだ」

 目当ては八甲田山の冬の風物詩で、迫力あるその姿から“スノーモンスター”と呼ばれる「樹氷」です。

 しかし、午後になると強烈な寒波の影響で激しく雪が降り始めます。ロープウェイの山頂駅に着くと、本来であれば樹氷群の絶景が姿を現すはずでしたが、吹雪で樹氷はほとんど見えません。

樹氷目当てに来た観光客
「樹氷だけ見たかったんだけどさ、その樹氷すら見えなかった」
「真っ白なのを見てきました」

■大雪追い打ち 空き家倒壊

 12年ぶりに積雪が450センチを超えた青森市・酸ケ湯。雪が降っていない間に屋根の雪下ろしを懸命に行っていたものの、数時間経つと、屋根の上には再び雪が降り積もっていました。

 中には、大量の雪で建物が倒壊するケースもあります。

 青森市内では週末、激しい雪に見舞われ、その重さに耐え切れず空き家が倒壊。もともと2階建ての空き家の2階部分が完全に崩れ、原形が分からないほどになっていました。

近隣住民
「今年(雪が)3倍の量降ったので、そこは誰も予測できないので。所有者の方も気にして春には解体ということで決定していたんですけども、運悪くその前に倒壊しちゃった」

 新潟県魚沼市内でも、一部破損した空き家の上に積もった分厚い雪。

 魚沼市によると、市内にはおよそ360軒の空き家があり、そのうち80軒ほどが管理不全。市は17日までに、危険だと判断した空き家9軒を緊急で除雪しました。

 大雪の爪痕が残るなかでの寒波再来に、あちこちで除雪作業に追われます。

 17日、除雪作業のために、一部区間で終日運転見合わせとなった只見線。線路脇に高く積み上がった雪の壁が列車に接触しないよう手作業で削っていきます。

■「家埋まった」昼も真っ暗 移動販売が命綱

 65歳以上の高齢者の割合が37%を超える魚沼市。今欠かせない存在となっているのが“移動スーパー”です。

 17日に最初に向かったのは南魚沼市後山地区。

 常連客の佐藤モトエさん(93)。足が悪く遠出ができないモトエさんにとって直接商品を手に取り買い物できるのは移動スーパーだけだといいます。

モトエさん
「(Q.移動スーパーが来るのはどう?)助かるよ。オラ、ばあさんだからどこへも出られねーんだ」
「(Q.今年の雪は多い?)多いよ、多い多い。家がうまっちゃった」

 後山地区の積雪は3メートルを超え、佐藤さんの家の1階は除雪している玄関以外すべて雪に埋もれてしまっています。

 家に入ると昼なのに真っ暗。光が窓から入りません。窓を開けようとしますが、雪の重みで開かなくなっていました。

 2階の高さまで積もった雪山を登り、家の裏に回ると、3メートル以上あるという小屋はアーチ状の屋根がかろうじて見えるのみ。スッポリと雪に埋もれていました。

佐藤富夫さん(69)
「(Q.今年は雪がすごい?)例年にないですね」
「(Q.また寒波が来るが)(除雪は)手ではとても無理です。ブルドーザー頼みですね」

■埋まった畑…冬の間は工夫して保存

 午後になると、横殴りの雪が吹き付け始めました。

 前回の寒波の時も、走行中に襲ったホワイトアウト。

移動スーパー「魚沼マルシェ」 武川学さん(43)
「吹雪いて見えない時は安全に止まる。見えるようになったら進む。道が通れる限りは行きます」

 続いてやってきたのは、魚沼市。毎週利用しているという坂内ハルヨさん(81)が購入したのは…。

坂内さん
「レタス。こういう生野菜はないからね」

 普段は自身の畑で作った野菜を食べているということですが…。

坂内さん
「(Q.畑のある場所は?)その後ろ」

 家の1階部分が埋まるほどの高さの雪の塊。その下に畑があるといいます。そのため、野菜が収穫できない冬の間は漬物にするなど工夫して保存しています。

坂内さん
「ウド漬けたの。春に漬けたのね」
「(Q.そういうのとっておくんだ)とっておいて今(冬)食べればいいの」

 生鮮食品が欲しい時は移動スーパーだけが頼りです。

武川さん
「自分で買い物に行けない方が増えていくと思いますので、その土地で生活できるように、移動販売がカバーしていければいいなと思っています」

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年2月18日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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