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まとめアンテナサイトと提携してます。【米ウクライナ首脳会談が決裂】公開の口論で会見中止“鉱物協定合意せず”関係修復は【日曜スクープ】(2025年3月2日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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首脳会談でトランプ氏は、「ウクライナは戦いに勝つことはできず、交渉のカードもない」と取引に対して牽制をすると、ゼレンスキー氏は、「我々はカード遊びをしているのではない」と反論した。その後、トランプ氏が、「あなたはギャンブルをしている。何百万人もの命を、第3次世界大戦に賭けている」と述べたうえで、「今すぐ、停戦が実現できるのならそうすべきだ。そうすれば、銃弾は飛んでこない、兵士は殺されない」と主張した。ゼレンスキー氏は、戦争停止を求めている自身の気持ちを説明したうえで、「安全の保証」が担保される必要性を訴えたが、両者による怒りの応酬に発展していった。
また、同首脳会談に同席したバンス米副大統領が、「4年間、プーチン大統領に対して、強硬姿勢をみせる大統領だった。平和と繁栄への道は外交に関与することだ」と述べ、これに対して、ゼレンスキー氏は、「我々は停戦協定に署名したが、プーチン大統領は停戦を破り、同胞を殺した。あなたの示す外交とは、どういう意味か」と問い質すと、バンス氏は、「あなたの国の破壊を終わらせるような外交について話している。大統領執務室に来て、米メディアの前で、この問題を訴えようとするのは無礼だ」と批判した。
トランプ氏は会談後、自身のSNS「トゥルー・ソーシャル」に、「私が求めているのは平和。ゼレンスキー氏は、大切な大統領執務室で、米国を軽視した。和平の準備ができたら、戻ってきてください」と投稿した。一方、ゼレンスキー氏も、SNS「X」に、「米国の皆さま、ありがとう。大統領、議会、そして、米国民に感謝している」と米国への自身の思いを綴り、「ウクライナには、公正で永続的な平和が必要であり、私たちはまさに努力している」と訴えた。
両首脳による会談が決裂したことを受け、欧州首脳からはゼレンスキー氏を擁護し、連帯に向けた表明が相次いだ。欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、SNS「X」の投稿で、「あなたの尊厳はウクライナ国民の勇気を称えた。ゼレンスキー大統領、決して一人ではない」と激励した。また、ドイツのショルツ首相も同様に、「ウクライナ国民ほど平和を望んでいる人はいない。ウクライナはドイツ、そして、欧州を頼ればよい」と支援の姿勢を強調した。また、イタリアのメローニ首相は、「西洋の分断は私たち全員を弱体化させ、私たちの文明の衰退を望む者に有利に働く」と述べ、今回の首脳会談の結果に対する危機感から、米欧首脳による緊急会合の開催を呼びかけた。
前代未聞の事態となった両国による首脳会談の決裂は、各方面に反響を巻き起こした。グラハム米上院議員(共和)は、「大統領室で見たことは無礼であり、二度とゼレンスキー氏とビジネスができるかどうかはわからない。彼は辞任して、我々と仕事ができる誰か、別の人物を送り込むか、彼自身が変わる必要がある」と批判した。一方、米国・ウクライナの両首脳が口論したことを受けて、ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長は2月28日、「トランプ氏はピエロに第三次世界大戦をもてあそんでいるという真実を初めて告げた。2人の公開討論は有益だ、しかしまだ十分でない」と「X」に投稿した。ロシア外務省のザハロワ報道官も同日、「トランプ氏とバンス氏が、あの卑劣な男(ゼレンスキー氏)を殴らなかったのは、自制心の奇跡だ」と投稿し、米正副大統領の対応を称賛した。
★ゲスト:廣瀬陽子(慶應義塾大学教授)、小谷哲男(明海大学教授)、鶴岡路人(慶應義塾大学准教授)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/元テレビ朝日政治部長)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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