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まとめアンテナサイトと提携してます。【独自】「実行役“4チーム編成”日本人3人いた」元詐欺メンバー語る拠点の実態【報道ステーション】(2025年2月24日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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一体、何人が、国境周辺での詐欺に加担させられているのか、いまだ見えていない部分は多くあります。
一方で、国境地域に根付いている詐欺組織の拠点は、ミャンマーと周辺国の人々にとって、給料のいい収入源という側面を持っていることも事実です。
この拠点で働いていたミャンマー人のDedeさん(仮名・25)が、実態を語りました。
Dedeさん(仮名)
「仲間が仕事を探してくれて、KKパークで、詐欺関係で給料のいい仕事があると知った」
Dedeさんは、おととし6月までKKパークで、その後、少し北にあるシュエコッコに移り、去年2月まで働いていました。
Dedeさん(仮名)
「(詐欺の)対象は、安定した収入がある年齢。23歳より下は、やめることが多い。KKパークでは、多くのグループがインドをターゲットにしていた」
KKパークでは、9割以上が中国人。実行役は4つのチームに分けられ、それぞれに異なる役割を持っていたといいます。給料は月11万~13万円。Dedeさんは、英語でかけ子をしていました。
Dedeさん(仮名)
「(Qこの隣の建物は)すべて詐欺のグループが入る建物。一番、高くて11階建てくらい。最近のことはわからない。時間になると、ある場所に食べ物や飲み物が運ばれてくる。下のチームから送られてきた電話番号の相手に対して、正会員になるように説得し、株式などについて教えていた」
拠点では、連れて来られた人たちの厳しい実態を、目の当たりにしていました。
Dedeさん(仮名)
「彼らは、外には出られない。私たちは、たばこを外で吸えるが、彼らは中で吸っている。KKパークとシュエコッコでは、窓を開けることすら許されていない。窓を開けたら、罰金を払わないといけなくなる。多くの建物が鉄柵で覆われている。外国人が『もう逃げられない』と飛び降り自殺が多発したからだ」
しかし、望んで詐欺組織に加わった自身の待遇は、一線を画すものだったといいます。
Dedeさん(仮名)
「フットサル、バドミントン、卓球、格闘技など、あらゆるものがある。娯楽は全部そろっていた。カネさえあれば、何でも手に入った(Q.ドラッグは)出回っていた」
日本人については、こう話しました。
Dedeさん(仮名)
「若者が2人と40代くらいが1人、30代くらいが1人で、2人の若者はとても若い。いつも元気がなく、笑顔もない。(当時は)日本語ができる人を募集している最中だった」
Dedeさんは、最後2週間分、給料なしで働き、組織をやめることができました。シュエコッコでは、いまも友人が働いています。
ミャンマーの国境警備隊による捜索は、24日までとされています。
タイ国家警察人身売買対策センター タッチャイセンター長
「(拠点には)実際はもっといると思う。1万人以上だろう。1万~5万人にいることも考えられる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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