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未来担うジュニア選手も…米旅客機衝突 トランプ大統領「多様性重視のせい」【報道ステーション】(2025年1月31日)ANNnewsCH

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アメリカの首都ワシントン近郊で軍用ヘリと旅客機が衝突した事故は、これまでに40人以上の遺体が引き揚げられました。なかには、アメリカのスケート界の未来を担うジュニア選手などもいて、悲しみが広がっています。

■ヘリに回避指示も避けられず

“アメリカでここ20年で起きた最悪の航空機事故”と言われている、アメリカン航空5342便とアメリカ陸軍のヘリ、ブラックホークによる空中衝突。回避することはできなかったのでしょうか。

元旅客機パイロット
(Q.一番の疑問は)
「大事なのは、ヘリが目視で旅客機との距離を保つように指示されたこと。着陸体制に入った旅客機が優先権をもっていた」

事故直前に行われた管制官とヘリのパイロットのやり取りでは、ヘリ側は旅客機を認識していて、さらに避けるよう指示がされていたことが分かっています。

管制官
「PAT25(ヘリ)、CRJ(旅客機)は目視できるか?CRJの進路をふさぐな。後ろを通れ」

PAT25(ヘリ)
「機体は見えている」

元旅客機パイロット
「ヘリは目視で確認できる距離を確保するように指示されていた。にもかかわらず、ヘリがなぜ旅客機に衝突したのか疑問が残る」

「ヘリの高度が通常より高かった」「旅客機の存在を管制官から指摘されるまで確認できていなかったのではないか」など指摘がされています。

アメリカ ヘグセス国防長官
「ヘリのクルーは錬度が高く、年次の夜間訓練の最中でした。暗視ゴーグルも装着していました。事故発生時に適切な高度にいたか、調査ですぐに判明するとみています」

■ブラックボックス回収 原因調査へ

ポトマック川からは、旅客機のブラックボックスが回収されました。事故を調査しているNTSB(国家運輸安全委員会)は30日以内に事故原因に関する暫定報告を取りまとめる方針です。

国家運輸安全委員会 インマン委員
「何が起きたかだけでなく、なぜ起きたかを知り、再発防止策を提言するつもりです。当該ヘリには何らかの記録装置が装備されているはずです。国防総省とは良好な関係にあり、どちらかが分析することになります」

■67人搭乗 アスリートも

ヘリに搭乗していた3人の兵士、そして旅客機の乗客乗員64人、生存者がいる可能性はないとされています。

旅客機の副操縦士だった、サム・リリーさん(28)。今年の秋に結婚式を挙げる予定になっていました。リリーさんの父親は「どんなに泣き続けても眠れないほど苦しいです。胸が引き裂かれます」と心境をつづっています。

客室乗務員のイアン・エプスタインさん(53)。4人の子どもたちとはもう会えません。

若いアスリートたちも犠牲になりました。エバリー・リビングストンさん(14)と、アリディアさん(11)はアイススケート姉妹と呼ばれていました。

親交があった人
(Q.あなたの娘さんも同じキャンプで一緒にスケートをしていたんですね)
「リビングストン一家はとても人柄がよくて、愛情深く、思慮深い人たちでした。アリディアとエバリーは才能にあふれ、愛情深かった」

スペンサー・レーン選手(16)。韓国で生まれ、養子としてアメリカに渡り、将来が有望視されていたフィギュアスケーターでした。旅客機の出発地でフィギュアスケートの全米大会と強化合宿があったことから事故に巻き込まれました。少なくとも20人に上る選手・家族・コーチたちです。関係者にとっては受け入れがたい現実になります。

チームメート
「『そんなはずがない』という言葉が頭から離れませんでした。写真や映像を見ながら『避けられたのでは』と」

リレハンメル五輪銀メダリスト ナンシー・ケリガンさん
「どう受け止めれば良いのか。この場で彼らの成長を見てきました。子どもたちは本当に頑張っていました。親御さんたちも熱心で」

■事故原因 民主党政権に転嫁

衝撃の事故で悲しみが広がるなかで、国のリーダーであるトランプ大統領の無責任な発言が、物議をかもしています。

就任から10日が経ったトランプ大統領。ホワイトハウスの目と鼻の先で起きた事故に言及したのですが…。

アメリカ トランプ大統領
「FAA(連邦航空局)は重度の知的障害や精神疾患などで苦しむ人たちを積極的に採用している。同局のHPに『多様性と包摂性に基づく雇用』だと明記している。考えられるか?聴覚・視覚、四肢の欠損、部分・完全まひ、てんかん、重度の知的障害と精神障害、低身長症などが航空管制官として適格だというのだ」

理解に苦しむ発言。「事故はバイデン政権の責任だ」と批判を繰り返しました。

アメリカ トランプ大統領
「『安全な渡航を実現するために多様性が不可欠だ』という。私はそうは思わない。むしろ逆だ。FAAには『白人が多すぎる』という意見が上がっていた。私が就任する直前のオバマ政権時代の話だ。『白すぎる!』そんなことを言うから私が当選したのだ」

アメリカ トランプ大統領
(Q.「多様性が事故に関係している」どうしたらそんな結論になるのか?)
「常識があるからだ。残念だが多くの人はそれが欠けている」

事故原因の解明はこれからです。ただ、人種や肌の色など多様性が関係していたわけがありません。会見の後、執務室ではFAAに関する大統領令へのサインが行われました。

補佐官
「FAA内で採用される人材が、採用される職務に最も優れた有能な人材のみであることを保証する」

アメリカ トランプ大統領
「オバマもひどいが、バイデンの方が断然ひどい。比較にもならん。やつらがやったことは多くの意味でただ狂っている」

アメリカ トランプ大統領
(Q.この悲劇に人種やジェンダーが関連していると)
「そうかもしれないし、無能さが一因かもしれない。我々は最も有能な人材を求めている」

これらの差別発言を保守系メディアは同調も論評もせず、淡々と事実関係のみを伝えるにとどめています。ただ、FOXニュースの1人の司会者は「プロ意識に欠け、大統領にふさわしくない発言だ。調査の進捗も蔑ろにしている。率直に言って常軌を逸している」とコメントしました。

この執務室の場で、トランプ大統領はこのような発言も残しています。

アメリカ トランプ大統領
(Q.被害者遺族と話したか)
「コメントしたくない」

アメリカ トランプ大統領
(Q.事故現場を訪れるか)
「訪問する計画はあるが現場ではない。現場ってどこだ?水の中、泳げというのか?」

アメリカ トランプ大統領
(Q.救助隊には会うか)
「その予定はない」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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