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患者団体「ほとんど意味がない改定」負担額引き上げ変わらず…“高額療養費”修正案【報道ステーション】(2025年2月10日)ANNnewsCH

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高額療養費の問題。自己負担額の上限の引き上げが検討されていますが、がんや難病の患者団体などから反発の声が上がっています。厚生労働省は10日、一部修正案を提示しましたが、歩み寄りにはほど遠いようです。

■負担額“引き上げ”変えず

厚労省幹部との面会を終えて、がんや難病の患者団体は…。

全国がん患者団体連合会 天野慎介理事長
「我々から求めたものについては様々なことをおっしゃっていたが、要は『難しい』という回答だったと理解している。今年の8月の定率値上げの部分『定率なんだからやらせてほしい』と繰り返しおっしゃっていた」

高額療養費制度は、医療費の支払いが膨らんだ際に患者の自己負担を抑える仕組みです。その自己負担額について、政府が8月から段階的に引き上げようとしたことに反発の声が上がっていました。

今回、厚労省側が示したのは、引き上げることは変えずに、いわば一部だけ修正する案。高額療養費制度には1年以内に3回以上、限度額に達した場合、4回目以降の負担額を引き下げる『多数回該当』という仕組みがあります。多数回該当の患者ももれなく引き上げ対象です。厚労省が10日、患者団体に伝えたのは6回以上限度額に達した場合、7回目以降をさらに引き下げることも検討するという案。ただし、どの程度引き下げるかは明らかではなく、結局、今より負担が増えることには変わりない可能性もあります。

全国がん患者団体連合会 天野慎介理事長
「もちろん一部修正については我々感謝している部分もある。国会の当初では石破総理からのコメントは“ゼロ回答”修正の余地はないという部分があったわけですが、患者によっては2倍程度の負担増になるのでほとんど意味がない改定」

■患者団体“制度見直し”凍結を

そもそも多数回該当を受けている患者は、高額療養費制度を使っている人の2割ほど。つまり他8割の患者にとっては関係ありません。患者側が求めているのは、あくまで制度の見直し自体をやめること。ここからは政治判断です。

立憲民主党 渡辺創衆院議員
「『一時凍結が前提として検討してほしい』という強い要望であると大臣は認識しているのか」

福岡資麿厚労大臣
「この後のステップでお会いして、患者さんの声を踏まえながら、従来から申し上げているように、そういった方の思い、それと合わせて保険の持続性であったり、皆様方の保険料負担との兼ね合いもあるから、どういう解決がいいのか引き続き模索していきたい」

福岡大臣は、12日にも患者団体と直接、面会する予定です。

見直しの凍結を求めている立憲民主党は10日夕方、患者団体らからヒアリングを行いました。自身もステージ4の肺腺がんで闘病中の水戸部さん。患者から預かったコメントを読み上げました。

非正規雇用 一人暮らしの患者
「誰にも突然の事故やけが、病気などで入院治療しなければならない事態は起こり得ることです。低賃金の若いころの事故、手術、入院でしたので、この制度がなければ年間所得よりも多額の支払い、どうなっていたか青ざめるのです」

乳がんステージ4の患者
「家事、日々の介護、通院介護、押しつぶされる家計費に精神面もズタズタで死も考えます。これ以上、医療費負担は不可能です」

肺腺がん(ステージ4)水戸部ゆうこさん
「自分ひとりの中でもいろいろお薬が変わって、高額療養費を使う時期と使わない時期というのもある。どこかで線引きするということ自体が無理がある。多数回該当とだけというところも本当に絶対混乱しますよ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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