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■チーターやトラが夢中? 謎のイベント開催
チーターやトラが夢中に何かを食べている。ここは、アメリカ・オレゴン州にあるネコ科動物の保護団体「ワイルドキャット・リッジ・サンクチュアリ」だ。
2月14日のバレンタインデーにちなみ、一風変わったイベントが行われている。
どんなイベントなのか?番組は13日未明に、団体に話を聞いた。
■元恋人や元妻のハート?動物が食べ失恋対策
ネコ科動物保護団体
イアン・フォード氏
「肉が入ったハート形のゼリーに元恋人などの名前を書いて動物に食べさせることができます」
失恋相手の“ハート”を模したゼリーを動物たちが食べることで、失恋を引きずらないようケリをつけるというもの。その名も「ブラッディバレンタイン」というイベントだ。
チーターが食べているゼリーには、「オースティン」と書かれている。
およそ1万円(75ドル)の寄付で参加できるこのイベントは、今年で3年目。これまでに260人以上が「区切り」をつけてきた…と思われる。
イアン・フォード氏
「私もハートを購入しました。私には元妻がいますが、結婚25周年を迎える前に彼女は出ていきました。ハートが食べられる様子を見ることで、『前に進まなきゃ』と思えました。寄付をして、名前を送ってくる人たちも似たような感情のようです」
ここにいるのは保護された動物たちだ。運営資金は寄付で賄われているため、活動をより多くの人に知ってもらおうと企画したのだ。
イアン・フォード氏
「私たちが一番大切にしているのは、動物たちに終(つい)の棲家(すみか)を提供することです。動物たちが自然な環境でその一生を全うできるようにケアできることをとても誇りに思っています」
寄付金は動物たちの食事代や病気の治療費などに充てられているという。
■仕事への影響大? 失恋引きずり実態調査
失恋に関しては、男女で捉え方が少し異なるようだ。
マーケティング事業を展開するノマドマーケティングが2021年に行った失恋に関するアンケートによると、失恋後に引きずる期間は男女ともに「1カ月未満」が最多だが、「3カ月未満」で立ち直る割合を比べると、男性の60%に対して、女性は51%にとどまっていて、女性の方が男性よりも失恋を引きずる傾向にあるという。
また、女性の転職に特化した転職サイトを運営するキャリアデザインセンターが2021年に行ったアンケートで失恋直後の仕事について、「とくに変わらない」が51.6%と最も高かったのに対し、「モチベーションが下がった」が25.7%、「効率が下がった」が12.8%と、少なからず失恋が仕事に影響するという結果となっている。
■立ち直り期間を… 「失恋休暇」導入企業も
こうしたなか、ユニークな制度を導入している会社がある。
兵庫県で美容室を展開しているTRYMODEでは、2011年から「失恋休暇」制度を取り入れている。失恋したので休みを取りたいと店長に申し出ることで、20代前半は1日、20代後半は2日、30代以上は3日休むことができるといい、これまで5人が取得したそうだ。
「失恋休暇」を発案した西靖晃代表は「年齢を重ねると結婚も視野に入ってくるので、失恋のダメージも大きいだろうということで、年齢が高いほうが取得日を多くしている」と話している。
■政府介入で“失恋ケア” NZで実施
そして、この失恋のケアに関して国が乗り出しているケースもある。
ニュージーランド政府は2023年から、失恋に苦しむ若者の立ち直りを支援する取り組みをスタート。若者の“失恋のケア”をするために日本円にしておよそ5億円を投じ、SNSから元恋人を削除するよう促すなどのプロモーション動画や、失恋に対し電話やメールでカウンセラーに24時間相談ができる専用ヘルプラインを設置している。
なぜ政府が若者の失恋ケアに乗り出したのだろうか?
ニュージーランドの家庭内暴力情報センターによると、国内の女性の55%が親密なパートナーから何らかの暴力を受けているそうだ。現地メディアによると16~24歳のうち62%が失恋を経験し、そのうち失恋を理由に72%が別れた相手から被害を受けた、または別れた相手への加害経験があったという。
失恋からくる脅迫やストーキングなどを防止するためにもこうした取り組みの必要性があるようだ。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2025年2月13日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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