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6日午前、ホンダの三部社長のもとを、日産の内田社長が、急きょ、訪れたとの情報が入ってきました。
日産は、打診されていたホンダが日産を子会社化する案について、受け入れられないとの考えを伝えたとみられます。
職人肌とされるホンダと、組織力が強みの日産。社風の違いは「水と油」とも言われ、統合計画は難航するとの見方もありました。
いま、計画が白紙に向かっている原因は、どこにあるのでしょうか。
主力の海外市場で車が売れず、苦境に陥る日産。世界全体で9000人の人員を減らし、生産能力を2割縮小するリストラ策を進めています。時価総額はホンダの約5分の1。苦しい日産を、ホンダが救済する側面があったのが、今回の統合計画です。
日産自動車 内田誠社長
「どちらが上、どちらが下ではなく、困難を一つずつ乗り越えていくことで、私たちは必ず強固なチームになれると信じている」
ホンダは、経営統合の条件として、日産に徹底した経営改革を求めていました。
ホンダ 三部敏宏社長(去年12月)
「日産とホンダが自立した2社として成り立たなければ、この経営統合の検討は成就することはない」
当初の統合計画は、新たに設立する持ち株会社の下に、両社が対等にぶら下がるというものでした。ところが、ホンダは最近になって、日産を子会社化する案を示しました。子会社化することで、日産の経営の主導権を握ろうと考えたのです。これが両社の間に溝を生みました。
ホンダ 三部敏宏社長(4日)
「(Q.12月の発表から変わってきたことは)2月中旬くらいをめどに方向性を出したいと思う。(Q.破断のシグナルでは)いま、一生懸命話をしている最中。そこは何とも言えない」
ホンダの子会社化になることを受け入れられない日産。社内からは、このような声が上がっています。
日産社員
「日産が苦しいのは間違いないが、良い車を作っているというプライドはある。対等な立ち位置の方が良い」
日産社員
「ホンダ側にも『日産と組みたい』という思いがあるはずで、子会社化の提案というやり方はうまくないと思う。日産の課題は多いが、ホンダに有利になる動きばかりはできない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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