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■24回、大谷選手になりすまし
電話 水原被告
「大谷翔平です。オンラインバンキングにログインしようとしたら『ただいまご利用できません』と表示されたので電話しました」
これは2022年2月に録音された、水原被告と銀行との電話でのやり取りです。
大谷選手の通訳を務めていた水原被告。違法スポーツ賭博に関与し、大谷選手の口座から日本円でおよそ26億円をだまし取った罪で去年5月に起訴されています。
今回、アメリカの連邦検察は、水原被告と銀行との電話のやりとりが記録された音声データを裁判所に提出。そこには水原被告が大谷選手になりすまし、銀行に送金を依頼する様子が克明に記録されていました。
銀行の担当者
「受取人の氏名と送金額を教えてください」
水原被告
「額は20万ドル(当時約2300万円)」
銀行の担当者
「送金の目的は?」
水原被告
「車のローンの支払いです」
銀行の担当者
「受取人とのご関係は?」
水原被告
「友人です。仕事で知り合った」
銀行の担当者
「友人と実際に会ったことは?」
水原被告
「何度もあります」
銀行の担当者
「今後もご友人に電信送金することはありますか?」
水原被告
「はい、おそらく」
3分46秒にわたる音声データ。水原被告はこの銀行に対し、合わせて24回ほど大谷選手になりすましていたということです。
■「人生を捧げる覚悟だったが…」
アメリカの連邦検察は23日、水原被告に対し禁錮4年9カ月と賠償金26億円あまりを求刑。
一方、水原被告は仕事が忙しく、経済的に厳しい中でギャンブルにのめり込んでいったと依存症を理由に情状酌量を求めています。
水原被告
「人生に唯一希望を見いだせたのは、ギャンブルをしている時だった。大谷選手のお金に手を付けることに、大きな罪悪感を覚えたが、その時は解決法はそれしかないと思った」
しかし、検察側は水原被告がギャンブル依存症ではなかったと主張しています。
水原被告に信頼を寄せていた大谷選手への大きな裏切り。水原被告は次のようにコメントしました。
水原被告
「人生を捧げる覚悟だったが、信頼を裏切り、心から謝罪する」
水原被告に対する量刑は来月6日に言い渡される予定です。
(「グッド!モーニング」2025年1月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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