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元会計責任者の招致めぐり対立…“異例”行われなかった予算員会 “年収の壁”進展は【報道ステーション】(2025年2月19日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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立憲民主党 山井和則予算委筆頭理事
「午前9時から委員会は始まりません。あしたの参考人招致の場所・時間を公表しないというから、そんなことできるはずないだろう。私たちは、国民の皆さまに代わって質問通告してるのに、この質問はやめろとかね、そんなこと言える立場じゃないんですよ」
20日に行われる参考人聴取に応じるはずだった旧安倍派の元会計責任者側が、方法や内容に難色を示しました。実は、参考人聴取は、予算案の成立にも大きく関わります。“採決を行う前提”として、野党が強く主張していたからです。
協議が続きましたが、結局、予算委員会は行われませんでした。
自民党を少数与党に追い込んだ『政治とカネ』の問題が、ここにきて火を噴いたともいえます。
安住淳予算委員長
「大きな重い解決していない課題なんですよ。自民党にとって、それを抱きかかえたまま、この先、春や夏まで行くんですかということも問われている」
一方、予算を成立させるために不可欠なのが野党の協力です。総理も前向きな答弁をしていたのが、日本維新の会の“高校の授業料無償化”です。
石破総理は、所得制限の撤廃や、私立高校に通う世帯の支援金を増やす意向を表明。日本維新の会の前原代表も評価していましたが、19日、予算案に「反対」する可能性もあると口にしました。
日本維新の会・前原誠司共同代表
「合意文書で合意できなければ、最終的に反対に回ってもいい」
日本維新の会が、高校無償化とともに2本柱として与党に求めていたのが、医療費などの“社会保険料の負担引き下げ”です。党執行部は、予算案への賛成を前提に与党と合意文書を取りまとめ、党首会談も行う予定でした。ところが、役員会で、社会保険料に関する内容が不十分だとする意見が噴出したのです。
維新関係者
「社会保険料の引き下げがほとんどゼロ回答なのに、教育無償化だけで満足してしまった。前原さんのスタンドプレー」
そんななかで行われた与党との協議。出口はまだ遠いようです。
日本維新の会 青柳仁士政調会長
「今の合意文書には、この部分が足りないので、足りないままだったら合意できない、妥結できないという議論」
そして、自民党にとっても壁になっているのが、国民民主党の“年収の壁”の引き上げです。
自民党の案は、“年収の壁”となる非課税額を160万円に引き上げますが、これは、年収200万円以下の人だけです。これでは、国民民主党が求める幅広い減税効果が出ないことになります。
19日の自民、公明、国民の協議で国民民主党は、所得制限を撤廃して、非課税額を一律にすることなどを求めました。
自民党 宮沢洋一税調会長
「もし(非課税額を)160万円で一律にした場合は、所得税収の減は3兆円ぐらいではないか。おそらく元々の発想が、(自民党と国民民主党では)かなり違っているんだと思っている」
最大野党・立憲民主党は19日、高額療養費の自己負担引き上げを凍結する法案を提出しました。
立憲民主党 中島克仁衆院議員
「我々の修正項目の最優先だ。なぜならば、命に直結する内容だからだ」
会見で、患者団体の女性が話したのは、きょうの国会の状況についてでした。
全国がん患者団体連合会 轟浩美理事
「多くの国民が、この政治の成り行きを見ている。私は最後まで、日本の政治を信じたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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