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■万博マニア注目「火星の石」「小惑星の砂」
東京・立川市にある国立極地研究所に、大阪・関西万博で目玉になるかもしれない貴重な石がある。2000年に日本の観測隊が南極で採取した世界最大級の火星の石だ。
これが「日本館」で展示されることが14日、明らかになった。一般公開されるのは初めてのことだ。
「万博」と「石」といえば、55年前に開催された大阪万博。人々を熱狂させたのは「月の石」だった。
万博が開幕するおよそ8カ月前、アメリカの「アポロ11号」が月面着陸に成功。人類が初めて月に降り立ち、世界中の人々がテレビにくぎ付けとなった。
憧れの月から持ち帰られた月の石がアメリカ館で展示され、大勢の人が列を作った。
藤井秀雄さん(66)
「兄と弟と3人で、4時間ずっとワクワクしながら並んでいました」
こう話すのは、小学校6年生の時に家族で大阪万博に行ったという藤井秀雄さんだ。
藤井さん
「アポロの宇宙船であったりとか月面着陸船、宇宙服の展示とか。月の石そのものよりか(月の石を)取りに行った過程というか、非常に感慨深いものがありましたね」
さまざまな国の技術や文化に触れられる万博に魅了された藤井さんは各国の万博を訪ね、“万博マニア”として知られている。
藤井さん
「『火星の石って日本にあるんだ』というびっくり感と、『どうやって火星の石というのが分かったのかなあ?』という。そんな分析の仕方とか、そこに興味を持ちました」
さらに藤井さんが火星の石とともに注目している展示がある。それは、小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」が持ち帰った「小惑星の砂」だ。
藤井さん
「火星の石と粉じん(小惑星の砂)もさながら、それをどうやって持ってきて、どうやって分析したっていうのと合わせて火星に対するそこに人が住めるというような話とか。そういうところにどんどん展開していったら面白いやろな、夢が広がるなと思います」
1970年の大阪万博には、小学生ながら11回足を運んだ藤井さん。今回の大阪・関西万博には70回以上は行くつもりだという。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2025年1月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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