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ミャンマー「犯罪拠点」実態 日本人も数十人滞在か 監禁外国人1200人を解放【グッド!モーニング】(2025年2月20日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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■保護された高校生「ゲームで知り合った」
ミャンマーとタイを隔てる川の橋のたもとでは、厳戒態勢のなか移送に向けた準備が進められていました。
詐欺拠点の一つが摘発された際の映像には、大きなデスクが並んでいる部屋が映っています。
男性
「ここは以前(特殊詐欺の)メッセージをやり取りする“仕事部屋”だったそうです」
押収されたもののなかには、大量のスーツケースや無数の配線、オンライン詐欺に使っていたとみられるパソコンもあります。
詐欺の拠点には日本人も数十人いるとみられていますが、いつ移送されるかはこれまでのところ分かっていません。
タイ ウェーチャヤチャイ国防相
「(タイ政府は)特殊詐欺のみならず、人身売買と麻薬犯罪に徹底的に対応する方針です」
ミャンマーを拠点とする特殊詐欺を巡っては、関与したとみられる日本人の少年が相次いで保護されました。
このうち1人は宮城県の17歳の男子高校生だったことが新たに分かっています。
男子高校生
「オンラインゲームで知り合った男に、衣食住の面倒を見るからと誘われた」
男子高校生は先月上旬にタイで男と合流した後に、ミャンマーの拠点に連れていかれ、日本に特殊詐欺の電話をかける「かけ子」をさせられていたとみられています。
■特殊詐欺拠点での生活は?
国際犯罪グループが支配する場所での生活はどのようなものなのでしょうか。
上海に住む許博淳さん(38)は、かつて詐欺グループによってミャンマーに売り渡された経験を持つ一人です。
連れてこられたのはミャンマーと国境を接する中国・雲南省にある建物です。
許さん
「入口、通路…大勢の兵士が警備しています。階段の上から下の人を監視しています」
4台の携帯に向き合い、詐欺を強いられる日々。“仕事”は午前10時半から深夜の2時半まで続きました。3カ月後、家族が身代金を払ったことで解放されました。
許さん
「実際に、仕事や旅行を口実にタイまで連れてこられました。日本人でも、韓国人でも、中国人でも『仕事がある』の言葉を信用してはいけません」
(「グッド!モーニング」2025年2月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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