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【ニュース】“病院内殺人”隠蔽疑い 「ニセ死亡診断書」常態化か “認知症医師”の署名利用?#shorts 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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■“病院内殺人”隠蔽疑い
フードを深くかぶり、うつむく男。15日朝、送検された、みちのく記念病院の元院長・石山隆容疑者(61)と、弟で医師の石山哲容疑者(60)です。
事件が起きたのは、おととし3月、隆容疑者が院長を務める「みちのく記念病院」でした。
入院していた当時73歳の男性が、同じ部屋に入院していた男(59)から首を圧迫されて、歯ブラシの柄で顔面を刺されるなどして死亡しました。
男は事件直後、看護師に「殺そうと思った」と話したといいますが、病院は警察に通報せず、死因を「肺炎」とする嘘の死亡診断書を作成した疑いがもたれています。
暴行を受けてできた顔の傷について、病院側は遺族にこう説明していました。
病院側から遺族への説明
「ちょっと転んじゃったみたい」
死亡した男性(当時73)の死亡診断書を巡っては、新たな事実が明らかになりました。
■“認知症医師”の署名利用?
診断書の医師の署名欄に書かれていた名前は、みちのく記念病院に医師として勤務していて、事件当時は認知症を患い、この病院に入院していた男性患者のものだったといいます。
捜査関係者によると、この医師の名前が書かれた死亡診断書が多数押収されていて、そのうち死因が「肺炎」だったものが数多くあったと言います。
警察はこれらについて、この医師の名前を使って、別の人物が書いた可能性もあり、虚偽の診断書が常態化していた可能性もあるとみて捜査しています。
専門家は、今後の捜査の焦点について次のように述べています。
元埼玉県警 捜査1課刑事
佐々木成三氏
「この動機というのが一番解明しなければいけないところですよね。どうしてこの(逮捕された医師)2人が、殺人という行為を隠蔽しようとしたのか。ましてや患者同士のトラブルなので。『病院のブランド価値を落としたくない』こういったものも十分考えられますけども」
警察の調べに対し、逮捕された医師の2人はどちらも容疑を否認しています。
(「グッド!モーニング」2025年2月16日放送分より)
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