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「アジフライの聖地」長崎・松浦市 観光客増加 ふるさと納税30倍【グッド!モーニング】(2025年2月17日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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■アジ鮮度抜群でもあえてフライ
東京駅の地下街で行列ができるほどのにぎわいを見せる店。客のお目当ては、アジフライ定食です。
4度目の来店客
「おいしいです。本当に中がホクホクで、素材の味がすごくいいですね」
初めての来店客
「アジフライって時々ちょっと魚臭いものがあるじゃないですか。これはもう全然そういうのがないので、とてもおいしいと思います」
味の秘密は、生産地にありました。
三陽食堂 東京駅ヤエチカ店 吉村聡さん
「長崎県松浦市の魚市場に隣接する自社工場で、鮮度の高いアジを使用しております」
この店の自社工場があるのは、長崎県松浦市。アジの水揚げ量で日本一の松浦市は6年前、市長が「アジフライの聖地」化を宣言。新鮮なアジをあえてフライにして他の自治体と差別化して全国に売り出し、注目を浴びています。
松浦市 文化観光課 木村大輔さん
「刺身で食べられる鮮度抜群のアジを新鮮なうちにさばいて、パン粉を付けた状態で冷凍されるワンフローズン、ここにこだわって」
松浦市は、アジを水揚げした後一度も冷凍しない、もしくはパン粉を付けて一度だけ冷凍するという独自のルール「アジフライ憲章」があります。
冷凍を繰り返さないことで臭みがなく、うまみを保ったアジフライが提供できるといいます。
■ふるさと納税30倍 2億600万円超え
市内では、大きな変化がありました。新鮮なアジフライを提供する店が35店舗に増え、アジフライ効果もあって観光客は115万人を超えました。
さらに、ふるさと納税のラインナップにアジフライを加えたところ、5年前には712万円だった寄付金額がおよそ29倍に増え、2億600万円を超えました。
今後は、アジフライの世界展開を目指しています。
木村さん
「アジフライを日本中に、世界中に、(長崎)県外、都市圏ですね。さらには日本を飛び出して世界にですね。国外の方にもおいしいアジフライを食べていただきたい」
(「グッド!モーニング」2025年2月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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